記事・概要

愛媛県の中泊に磯釣り研修へ行ってきました。

狙うはもちろん、尾長&口太グレ!
事前情報では良い釣果が出ているということで、グレ釣りに自信のあるスタッフは自己記録更新を、初めてのスタッフは一から勉強するということで、2日間磯へ渡ってきました。
今回は、特別講師にマルキューフィールドテスター・国見孝則さんにお越しいただき、実釣を交えたレクチャーと質問形式の講習会をして頂きました。

中泊に着き、話を聞いているとあまり状況が良くない…。
午前6時出船、マルキューテスター国見さんと、エイト3 岡本、エイト玉津 宮嶌の三人で「源氏」という磯へ渡りました。

尾長と口太の餌の違いや、配合の違いなどを教えて頂きながら準備をし、いざ実釣開始!

開始早々、スタッフ岡本が良型のイサキをキャッチ!
これは期待出来るかな!と思いましたが、後が続かず…。スタッフ宮嶌にアタリがくるも、サンノジ…。
その後も釣れない時間が流れ、その間、国見さんもなんとか釣らせようとウキの浮力を変えたり、ガン玉の重さやハリスの太さを細かく変えたりと試行錯誤してくださいました。
この間、他の磯へ渡ったスタッフにもイサキや、カワハギが釣れていました。

港に戻り、周りの釣果を聞きましがあまり釣れておらず、エイトメンバー全体でもグレは1匹のみでした。残念…。
国見さん曰く、グレどころかイサキすら釣るのが難しいほどの状況だったそうです。
グレが産卵に入ってしまったのが要因でした。

少し時間を頂き、グレ釣りの疑問などを国見さんに質問させて頂きました。
尾長グレと口太グレの狙い方の違いや、エサの配合、魚とのやり取りなど様々なお話を聞くことができ、またとない講習会になりました!

2日目は、天気が回復し状況が良くなるかもという船頭さんの話でした。
昨日とは違う磯へ渡して頂き、国見さんに教わったことを頭に置いて釣りをしましたが、グレは釣れませんでした。
そんななか、船頭さんオススメの磯へ渡ったスタッフは地合いを逃さず、短時間で良型のグレを釣りあげていました!

今回の釣行ではあまり良い釣果は得られませんでしたが、マルキューテスターの国見さんからは実釣や講習会でそれ以上の知識と経験を得ることができたと思います。
来シーズンにはまず一匹を目標に再釣行を心に決めました。
〈今回の釣行で使用した袋餌の配合〉
・グレパワーV9徳用+爆寄せグレ+イワシパワーグレスペシャル+遠投ふかせスペシャル
この袋餌にオキアミ生 M 3kg×2を混ぜて撒き餌を作りました。
★尾長グレを狙うにはイワシ粉末の袋餌は必須です!撒き餌のオキアミは潰さないようにしてください。
★尾長グレを狙う場合、オキアミ生M 3kgを4枚絶え間なく撒くそうです。